ザ・財形貯蓄~やる必要ある?~

資産運用

こんにちは、ナランハです。

さて、
わたしは会社員です。

会社員の給与天引きの貯蓄方法のひとつに財形貯蓄があります。

以前は金利が良かったので、まずは財形!という感じでした。

ところが今はなんだかパッとしませんし、
あまり財形が話題にのぼることもありません。

最近ですと、『資産を増やすならNISAだよね』、とか
『老後の準備にiDeCoやってる?』、とかですかね。

実はわたし、

この財形を月々1万円積立ています。財形年金です。

ここで、今一度、財形貯蓄制度について簡単に確認しておきましょう。

財形貯蓄制度には、一般財形貯蓄、財形年金貯蓄、財形住宅貯蓄の3種類があり、利子等に対する非課税惜置や財形持家融資を利用できるなどのメリットがあります。(引用:厚生労働省HP

そう。財形には、3種類ありますが、
今回はわたしが加入している財形年金について抜粋します。

そもそも、わたしの年齢(50歳)ですと、
いよいよ迎える老後の生活のため!と、貯蓄の目的がはっきりとしています。

財形年金は積み立てた資金を、
60歳以降5年以上の期間の年金として支払いを受けることができます。
その時の利子等が非課税であるというわけです。

ただ、ここで、
『そんなに増えないんだから利子の非課税メリットって大きくないんじゃない?』
と、思いますよね。
わたしもそう思います。

ところが、
会社によっては、独自の給付制度を設けている場合もあって、
わたしが勤める会社では、まさにこの独自制度にメリットがあると感じたのです。

具体的にどのような独自制度かというと、
在籍に応じてポイントが付与される制度なのですが、
このポイントを、財形貯蓄している人はキャッシュに変えることができるのです。

例えば、わたしの場合、月々1万円の積立額に対して年間3,600円付与されます。

もちろん、元本保証ですから、悪くない話です。

このように、
なんだか今更感のある財形貯蓄制度ですが、
もしかしたら あなたの会社にも独自の給付制度があるかもしれません。
一度調べてみてもいいのでは?

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では、また。

コメント

  1. […] […]

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